命日 [ペットロス症候群]
今日は、ココアの2度目の命日。
もう、二年も過ぎてしまった。
ココアのことは、一日たりとも忘れたことはない。
今も、ココアの写真は常に持ち歩いている。
ココア・・・・虹の橋で元気でいるかな?
寂しいよ・・・・
もう、二年も過ぎてしまった。
ココアのことは、一日たりとも忘れたことはない。
今も、ココアの写真は常に持ち歩いている。
ココア・・・・虹の橋で元気でいるかな?
寂しいよ・・・・
ペットは死後も生きている・・・2 [ペットロス症候群]
ココアが急死して・・・私達家族は大変な衝撃を受けた。
そして、話しは聞いていたが・・・私と家内はペットロス症候群になってしまった。
まさか、自分がペットロス症候群になるとは・・・夢にも思わなかった。
しかし、なってしまったものは仕方ない・・・
私はペットロス症候群を治す為に、友人の愛犬家に話しを聞いたり・・・また、同じような体験した愛犬家の本を買って読んだりもした。
読んだ本は、二十冊以上にもなる。
それぞれの体験談はとても参考になった・・・
本は大きく分けて2種類・・・・
一般的なペットロス体験本とスピリチュアリズム関連。
特にスピリチュアリズム系の本は、立ち直りのきっかけとなった。
国内・海外の霊能者が体験したペットの死後について本で・・・一部の部分が異なる所があるが、大筋では一致している内容だった。
愛犬家に有名な「虹の橋」というペットが死後に暮らす世界の話しがあるが・・・
そのような動物の霊的世界がスピリチュアリズムでは存在するようだ。
ブログにも私達のココアの不思議な体験を書いたが・・・
先日も家内がまた不思議な体験をしたので書くことにする。
実は私は一週間ぐらい前から風邪気味で、いったんは回復したと思い・・・薬の服用を止めた。
すると、とたんに夕方から発熱と咳が出るようになり・・・・再び悪化してしまい、夜には呼吸が苦しくて、イビキとは違う喘息気味の呼吸音が凄くて・・・私自身も何度も目が覚めるほどの異音が3日間続いた。
当然、家内も寝られないわけで・・・深夜に病院へ行こうと言い出す始末。
しかし、私は深夜に風邪ぐらいでと拒否・・・私は市販薬の副作用でウトウトしていたが・・・家内は朝まで寝られなかったようだった。
そんな深夜の事だった・・・
時間にして午前3時くらい・・・薬の為か私のうるさかった呼吸音が少し落ち着いて来た時だった。
家内も少し安心し横になった時だった。
カチャカチャ・・・・ゴボゴボ・・・・
サークルの中で、犬が水を飲んでいる音が聞こえ始めた。
うちの水飲みは、ペットボトルを逆さまに付けているどこにでもあるもので、犬が舌で水飲みを押すと水が出てきて・・・飲んだ分だけ空気が入っていくどこにでもあるような水飲み。
カチャカチャとは犬が水飲みを舐めている音で、ゴボゴボは空気が入っていく音だ。
家内は最初はチョコが飲んでいると思ったらしいが、チョコは最近は私と家内の間に寝るようになっていて、この晩も私のすぐ横に引っ付いて寝ていたのを思い出して、眼をつぶったまま手を伸ばしてチョコを触って確認した。
すると・・・サークルの中で水を飲んでいるのは???????
そう・・・ココアしかいない。
私はこの時は、薬が効いて爆睡状態・・・
私ならすぐに起き上がり確認してココアに話しかけると思う・・・ココアが死んでから、たとえ幽霊でも会いたいと思ってたから・・・
家内はこの時は、怖くて・・・目を開けてサークル内を見ることが出来なかったらしい。
(家内は某所で幽霊をみてから、この手の話しは全くダメ)
結局、この水飲み音は2分間ぐらいで終わったらしいが・・・家内が起きて確認しなかったことは残念だった。
死んだペットが水を飲むのか???
実はこのような事例はけっこうあるようなのだ。
私が読んだ本に、死んだ犬がイタズラをしたり・・・好物の果物まで食べたという体験が書いてあったし・・・同じように水が飲んだように減っていたという体験をしたブログも読んだことがある。
好物の果物を食べたと書いてあった本は、大学教授が書いた本だった。
スピリチュアリズムを少しでもかじったことがある人は、シルバーバーチという高級神霊を知っていると思うが、このシルバーバーチが霊媒を通して語ったペットが死後に暮らす世界の事を話してくれている。
――「動物界にはどんな種類の動物がいるのでしょうか」
シルバーバーチ
「地上で可愛がられている動物、親しまれている動物、大切にされている動物、人間とほとんど同等に扱われていて知性や思考力を刺激された動物のすべてがおります。 そうした動物は、飼い主の手から離れたことで寂しがったり迷ったりするといけないので、動物界に連れてこられて、他の動物といっしょに暮らしながら、動物の専門家の特別の看護を受けます。 そこには動物をよろこばせるものが何でも揃っておりやりたいことが何でも出来るので、イライラすることがありません。 そして時には地上にいる飼い主の家の雰囲気内まで連れてこられ、しばしその懐かしい雰囲気を味わいます。 心霊知識のない人が自分の飼っていた犬を見たとか猫が出たとか言ってさわぐのはそんな時のことです。何となくあの辺りにいたような気がするといった程度にすぎないのですが地上の動物の目にはちゃんと見えています。霊視能力が発達していますから……」
動物が死後に住む世界には、ペットだけではなく・・・ペットの世話をする人がいるというのだ。
ココアも我が家に連れて来たもらったのかも知れない。
このような話しは、霊などの存在を信じない人には異様に見えると思う。
しかし、それはそれで良いと思っている。
私は別にこの話しを押しつけるつもりはないし・・・否定されてもかまわない。
私達は自分の体験を宝にしてペットたちとこれからも暮らしていきたい。
それだけだ・・・
昨日はココアの月命日だった。
ココアが私達の前からいなくなって・・・・もう七ヶ月・・・・
そして、話しは聞いていたが・・・私と家内はペットロス症候群になってしまった。
まさか、自分がペットロス症候群になるとは・・・夢にも思わなかった。
しかし、なってしまったものは仕方ない・・・
私はペットロス症候群を治す為に、友人の愛犬家に話しを聞いたり・・・また、同じような体験した愛犬家の本を買って読んだりもした。
読んだ本は、二十冊以上にもなる。
それぞれの体験談はとても参考になった・・・
本は大きく分けて2種類・・・・
一般的なペットロス体験本とスピリチュアリズム関連。
特にスピリチュアリズム系の本は、立ち直りのきっかけとなった。
国内・海外の霊能者が体験したペットの死後について本で・・・一部の部分が異なる所があるが、大筋では一致している内容だった。
愛犬家に有名な「虹の橋」というペットが死後に暮らす世界の話しがあるが・・・
そのような動物の霊的世界がスピリチュアリズムでは存在するようだ。
ブログにも私達のココアの不思議な体験を書いたが・・・
先日も家内がまた不思議な体験をしたので書くことにする。
実は私は一週間ぐらい前から風邪気味で、いったんは回復したと思い・・・薬の服用を止めた。
すると、とたんに夕方から発熱と咳が出るようになり・・・・再び悪化してしまい、夜には呼吸が苦しくて、イビキとは違う喘息気味の呼吸音が凄くて・・・私自身も何度も目が覚めるほどの異音が3日間続いた。
当然、家内も寝られないわけで・・・深夜に病院へ行こうと言い出す始末。
しかし、私は深夜に風邪ぐらいでと拒否・・・私は市販薬の副作用でウトウトしていたが・・・家内は朝まで寝られなかったようだった。
そんな深夜の事だった・・・
時間にして午前3時くらい・・・薬の為か私のうるさかった呼吸音が少し落ち着いて来た時だった。
家内も少し安心し横になった時だった。
カチャカチャ・・・・ゴボゴボ・・・・
サークルの中で、犬が水を飲んでいる音が聞こえ始めた。
うちの水飲みは、ペットボトルを逆さまに付けているどこにでもあるもので、犬が舌で水飲みを押すと水が出てきて・・・飲んだ分だけ空気が入っていくどこにでもあるような水飲み。
カチャカチャとは犬が水飲みを舐めている音で、ゴボゴボは空気が入っていく音だ。
家内は最初はチョコが飲んでいると思ったらしいが、チョコは最近は私と家内の間に寝るようになっていて、この晩も私のすぐ横に引っ付いて寝ていたのを思い出して、眼をつぶったまま手を伸ばしてチョコを触って確認した。
すると・・・サークルの中で水を飲んでいるのは???????
そう・・・ココアしかいない。
私はこの時は、薬が効いて爆睡状態・・・
私ならすぐに起き上がり確認してココアに話しかけると思う・・・ココアが死んでから、たとえ幽霊でも会いたいと思ってたから・・・
家内はこの時は、怖くて・・・目を開けてサークル内を見ることが出来なかったらしい。
(家内は某所で幽霊をみてから、この手の話しは全くダメ)
結局、この水飲み音は2分間ぐらいで終わったらしいが・・・家内が起きて確認しなかったことは残念だった。
死んだペットが水を飲むのか???
実はこのような事例はけっこうあるようなのだ。
私が読んだ本に、死んだ犬がイタズラをしたり・・・好物の果物まで食べたという体験が書いてあったし・・・同じように水が飲んだように減っていたという体験をしたブログも読んだことがある。
好物の果物を食べたと書いてあった本は、大学教授が書いた本だった。
スピリチュアリズムを少しでもかじったことがある人は、シルバーバーチという高級神霊を知っていると思うが、このシルバーバーチが霊媒を通して語ったペットが死後に暮らす世界の事を話してくれている。
――「動物界にはどんな種類の動物がいるのでしょうか」
シルバーバーチ
「地上で可愛がられている動物、親しまれている動物、大切にされている動物、人間とほとんど同等に扱われていて知性や思考力を刺激された動物のすべてがおります。 そうした動物は、飼い主の手から離れたことで寂しがったり迷ったりするといけないので、動物界に連れてこられて、他の動物といっしょに暮らしながら、動物の専門家の特別の看護を受けます。 そこには動物をよろこばせるものが何でも揃っておりやりたいことが何でも出来るので、イライラすることがありません。 そして時には地上にいる飼い主の家の雰囲気内まで連れてこられ、しばしその懐かしい雰囲気を味わいます。 心霊知識のない人が自分の飼っていた犬を見たとか猫が出たとか言ってさわぐのはそんな時のことです。何となくあの辺りにいたような気がするといった程度にすぎないのですが地上の動物の目にはちゃんと見えています。霊視能力が発達していますから……」
動物が死後に住む世界には、ペットだけではなく・・・ペットの世話をする人がいるというのだ。
ココアも我が家に連れて来たもらったのかも知れない。
このような話しは、霊などの存在を信じない人には異様に見えると思う。
しかし、それはそれで良いと思っている。
私は別にこの話しを押しつけるつもりはないし・・・否定されてもかまわない。
私達は自分の体験を宝にしてペットたちとこれからも暮らしていきたい。
それだけだ・・・
昨日はココアの月命日だった。
ココアが私達の前からいなくなって・・・・もう七ヶ月・・・・
別れは辛い [ペットロス症候群]
久しぶりにの更新。
実は少し家族の体調が良くなく・・・介護に追われる日々で・・・・
ブログ更新の余裕全くなし状態。
また、家族と同じ病気で長年患っていた知人が亡くなったり・・・精神的にも少しきつい日々だった。
チョコはまた歯が2本抜けた・・・今度の歯は下あごの先っちょの歯で・・・これで歯の抜け替わりは終わりだと思う。
しかし、まだ少しだが・・・甘噛みの癖が直らないのが気になる。
歯が抜け替われば治まると思っていたが・・・・
話しが変わるが・・・・・
お笑いコンビ、デンジャラスのノッチはテレビ「紳助社長のプロデュース大作戦!」の企画で宮古島の民宿支配人を務めていた。島田紳助の引退により番組が打ち切りとなり、彼は民宿を従業員にまかせて東京で過ごす事態となった
ノッチ夫妻の激動の1か月が9月30日放送のテレビ「中居正広の金曜日のスマたちへ 」で紹介された。そこには番組打ち切りで放送されなかった2人の姿が映し出された。
初代支配人のレギュラーもやってきて全員で民宿の片づけを行い、動物達は引き取ってくれる方へ送り届けた。
しかし、犬だけはもらい手が無く・・・結局中居の番組に出ている別コーナーの家に引き取られることになった。
その犬をノッチが連れていき・・・別れのシーンで家内がボロボロ泣き出した。
「犬は・・・・ダメ・・・犬はダメ・・・」
そう言いなから泣き続ける。
また、ココアの事を思いだしたに違いない・・・
ココアとは違う雑種犬だったが・・・飼い主と犬との別れが、ココアの事を思い出させてしまった・・・
家内のペットロスも、傷口はまだ癒えていない・・・・
実は少し家族の体調が良くなく・・・介護に追われる日々で・・・・
ブログ更新の余裕全くなし状態。
また、家族と同じ病気で長年患っていた知人が亡くなったり・・・精神的にも少しきつい日々だった。
チョコはまた歯が2本抜けた・・・今度の歯は下あごの先っちょの歯で・・・これで歯の抜け替わりは終わりだと思う。
しかし、まだ少しだが・・・甘噛みの癖が直らないのが気になる。
歯が抜け替われば治まると思っていたが・・・・
話しが変わるが・・・・・
お笑いコンビ、デンジャラスのノッチはテレビ「紳助社長のプロデュース大作戦!」の企画で宮古島の民宿支配人を務めていた。島田紳助の引退により番組が打ち切りとなり、彼は民宿を従業員にまかせて東京で過ごす事態となった
ノッチ夫妻の激動の1か月が9月30日放送のテレビ「中居正広の金曜日のスマたちへ 」で紹介された。そこには番組打ち切りで放送されなかった2人の姿が映し出された。
初代支配人のレギュラーもやってきて全員で民宿の片づけを行い、動物達は引き取ってくれる方へ送り届けた。
しかし、犬だけはもらい手が無く・・・結局中居の番組に出ている別コーナーの家に引き取られることになった。
その犬をノッチが連れていき・・・別れのシーンで家内がボロボロ泣き出した。
「犬は・・・・ダメ・・・犬はダメ・・・」
そう言いなから泣き続ける。
また、ココアの事を思いだしたに違いない・・・
ココアとは違う雑種犬だったが・・・飼い主と犬との別れが、ココアの事を思い出させてしまった・・・
家内のペットロスも、傷口はまだ癒えていない・・・・
ペットは死後も生きている [ペットロス症候群]
ココアが死んだ日の時の事は、頭から離れない・・・
何度も気持ちの整理のために、ブログに書こうと思ったが・・・
書けない・・・書きたくないのだ・・・・
まだ、気持ちの整理がついていないのだと思う。
・・・少しオカルト的話しになってしまうが・・・
ココアの死後に起きた霊的体験を書くことにした。
正直書くかどうか迷ったが・・・
ペットロスで苦しんでいる人に少しでも参考になってくれればと思い・・・書くことにした。
ペットロスの症状に「精神病様症状(ペットの声や姿が一瞬現れた気がする錯覚、幻視・幻聴などの幻覚や、「今に帰ってくるのではないか」という妄想など)が有るという。
ネットの体験談を読んだりすると、死んだペットとの不思議な体験を読むことが出来る・・・これは錯覚で片付けられない出来事もあると思う。
私達にも少し不思議な体験があった。
始まりは、ココアが死んだ日の夜からだった。
泣き疲れた家内がやっと寝付いた後に、何故かココアの移動用籠(クレート)が気になり・・・デジカメで写真を撮った。
すると、籠のドアにココアの顔らしいものが写っているのに気が付いた。
不思議な感覚だった・・・・
次の日ココアの火葬後の夜・・・今度は家内が急に携帯のデジカメでやはり移動用クレートを撮影・・・すると「ココアが写っている」突然言い出しました。
私は前夜にデジカメで撮影したことは家内には話していなかったし・・・話そうとも思っていなかった。
家内は何故かココアがクレートの中にいるような気がして、何気なく写真を撮ったらしいが・・・夫婦でココアが死んだクレートが何故か気になったわけだ。。
家内の携帯をみると、犬の姿らしいものが写っていた。
ココアのいつものクレート内の伏せの姿だと思った。
(後で義兄にもこの写真を見せたが、犬そのままに写っていると驚いていた)
「ココア・・・いるの???」
家内がそう話しかけたときだった・・・
その直後に閉まっていたクレートのドアが独りでに開いたのだ。
これで、二度ビックリ・・・
このクレートは、ココアのお気に入りであり・・・死んだ場所でもあった。
それから、食事の時にココアの体臭がしたり・・・側にココアがいるのを感じるようになった。
体臭は何故か生きている時よりも、強い臭いだった。
しかし・・・ココアの臭いや気配を感じても・・・・ココアはいない・・・
いなくなってしまった・・・・・
特にココアの最後の・・・死ぬ瞬間の鳴き声は私の頭から離れなくなっていた・・・
「クゥーーーーン」
あの悲しそうな・・・・苦しそうな鳴き声・・・最後の力を振り絞って出した鳴き声・・・
ココアはどんな気持ちであの鳴き声を出したのだろう・・・
何を私達に伝えたかったのか・・・・
私にはトラウマになってしまった。
それで、考えたあげく・・ココアの気持ちが知りたくて、知人の霊能者に霊視鑑定をメールでお願いした。
霊能者には偽物が多いが・・・この霊能者は大俳優T氏の某研究会の方で信頼できる方だった。
写真に写っていた影みたいなものは、ココアなのか・・・
そして、何を今思ってそこにいるのか・・・・
ココアのメッセージがあれば知りたい・・・・
失礼だと思ったが・・・・メールに写真を添付して鑑定結果を待った。
そして、返事が届いた。
霊視鑑定結果は、これはココアで間違いなく・・・
そして、ココアのメッセージ・・・
私が一番気にしていた最後の鳴き声は、苦しみのためのものではなく・・・別れと感謝の鳴き声だったと・・・
また、本当はもっと私達と遊びたかったけど・・・具合が悪かったので遊べなかった・・・
闘病生活は辛かったけど、側にいてくれたから満足だったと・・・
だから、心配しなくて良いから・・・
もうしばらく休んでから・・・行くね・・・・
そのようなメッセージ内容だった。
これを読んだときに・・・また涙がどっと流れ出てきた。
治療のためとはいえ・・・痛い注射や点滴・・・苦い薬を飲ませ・・・食事も医師指定のものを無理矢理食べさせたりもし・・・ココアにかなりの負担をかけたのではと・・・ずっとずっと後悔していた。
ただ、このメッセージの通り・・・私達はいつもココアの側にいた・・・
私達がココアはトイレや風呂で少しでも部屋を離れると、部屋の出口近くでジッと入り口を見つめ・・・お座りして待っていた。
ココアが発病してからは、寝るのも私と家内の間に入り同じ布団だった。
本当にいつも一緒だったのである。
「生命は永遠である」
これは、俳優で霊界研究家のT氏の言葉だが・・・・
人も動物も・・・死んだらお終いではない・・・
ペット愛好家なら「虹の橋」というのを知っていると思うが・・・
それと似た世界でペットは元気に生きている・・・
それが、紙一重で私のペットロス症候群の症状を悪化させない。
何度も気持ちの整理のために、ブログに書こうと思ったが・・・
書けない・・・書きたくないのだ・・・・
まだ、気持ちの整理がついていないのだと思う。
・・・少しオカルト的話しになってしまうが・・・
ココアの死後に起きた霊的体験を書くことにした。
正直書くかどうか迷ったが・・・
ペットロスで苦しんでいる人に少しでも参考になってくれればと思い・・・書くことにした。
ペットロスの症状に「精神病様症状(ペットの声や姿が一瞬現れた気がする錯覚、幻視・幻聴などの幻覚や、「今に帰ってくるのではないか」という妄想など)が有るという。
ネットの体験談を読んだりすると、死んだペットとの不思議な体験を読むことが出来る・・・これは錯覚で片付けられない出来事もあると思う。
私達にも少し不思議な体験があった。
始まりは、ココアが死んだ日の夜からだった。
泣き疲れた家内がやっと寝付いた後に、何故かココアの移動用籠(クレート)が気になり・・・デジカメで写真を撮った。
すると、籠のドアにココアの顔らしいものが写っているのに気が付いた。
不思議な感覚だった・・・・
次の日ココアの火葬後の夜・・・今度は家内が急に携帯のデジカメでやはり移動用クレートを撮影・・・すると「ココアが写っている」突然言い出しました。
私は前夜にデジカメで撮影したことは家内には話していなかったし・・・話そうとも思っていなかった。
家内は何故かココアがクレートの中にいるような気がして、何気なく写真を撮ったらしいが・・・夫婦でココアが死んだクレートが何故か気になったわけだ。。
家内の携帯をみると、犬の姿らしいものが写っていた。
ココアのいつものクレート内の伏せの姿だと思った。
(後で義兄にもこの写真を見せたが、犬そのままに写っていると驚いていた)
「ココア・・・いるの???」
家内がそう話しかけたときだった・・・
その直後に閉まっていたクレートのドアが独りでに開いたのだ。
これで、二度ビックリ・・・
このクレートは、ココアのお気に入りであり・・・死んだ場所でもあった。
それから、食事の時にココアの体臭がしたり・・・側にココアがいるのを感じるようになった。
体臭は何故か生きている時よりも、強い臭いだった。
しかし・・・ココアの臭いや気配を感じても・・・・ココアはいない・・・
いなくなってしまった・・・・・
特にココアの最後の・・・死ぬ瞬間の鳴き声は私の頭から離れなくなっていた・・・
「クゥーーーーン」
あの悲しそうな・・・・苦しそうな鳴き声・・・最後の力を振り絞って出した鳴き声・・・
ココアはどんな気持ちであの鳴き声を出したのだろう・・・
何を私達に伝えたかったのか・・・・
私にはトラウマになってしまった。
それで、考えたあげく・・ココアの気持ちが知りたくて、知人の霊能者に霊視鑑定をメールでお願いした。
霊能者には偽物が多いが・・・この霊能者は大俳優T氏の某研究会の方で信頼できる方だった。
写真に写っていた影みたいなものは、ココアなのか・・・
そして、何を今思ってそこにいるのか・・・・
ココアのメッセージがあれば知りたい・・・・
失礼だと思ったが・・・・メールに写真を添付して鑑定結果を待った。
そして、返事が届いた。
霊視鑑定結果は、これはココアで間違いなく・・・
そして、ココアのメッセージ・・・
私が一番気にしていた最後の鳴き声は、苦しみのためのものではなく・・・別れと感謝の鳴き声だったと・・・
また、本当はもっと私達と遊びたかったけど・・・具合が悪かったので遊べなかった・・・
闘病生活は辛かったけど、側にいてくれたから満足だったと・・・
だから、心配しなくて良いから・・・
もうしばらく休んでから・・・行くね・・・・
そのようなメッセージ内容だった。
これを読んだときに・・・また涙がどっと流れ出てきた。
治療のためとはいえ・・・痛い注射や点滴・・・苦い薬を飲ませ・・・食事も医師指定のものを無理矢理食べさせたりもし・・・ココアにかなりの負担をかけたのではと・・・ずっとずっと後悔していた。
ただ、このメッセージの通り・・・私達はいつもココアの側にいた・・・
私達がココアはトイレや風呂で少しでも部屋を離れると、部屋の出口近くでジッと入り口を見つめ・・・お座りして待っていた。
ココアが発病してからは、寝るのも私と家内の間に入り同じ布団だった。
本当にいつも一緒だったのである。
「生命は永遠である」
これは、俳優で霊界研究家のT氏の言葉だが・・・・
人も動物も・・・死んだらお終いではない・・・
ペット愛好家なら「虹の橋」というのを知っていると思うが・・・
それと似た世界でペットは元気に生きている・・・
それが、紙一重で私のペットロス症候群の症状を悪化させない。
チョコのワクチン接種と獣医との会話 [ペットロス症候群]
ココアが死んでから三ヶ月たった。
私のペットロス症候群は、症状が変わっただけで・・・・相変わらずだ。
パソコンの中に入れてあるココアの画像を見てしまうと・・・後悔の念に駆られてしまい・・・・また、涙があふれてしまう。
また、性格や体質がまったく違うチョコを見ていても、それでココアを思い出してしまう。
チョコに初めて服を着せてみた・・・
ココアの服は取ってあるが・・・家内はココアの服は着せたくないと言っていて・・・安物をチョコ用に購入した。
昨日、チョコの三度目のワクチン接種だったが・・・
ワクチン接種後のチョコの様子を見ているときに、獣医とペットロスの話しをした。
獣医は若いが・・・自分の体験を元にペットロスは見方を変えて、気持ちを切り替えるしかないと話していた。
この時、ふと涙が出そうになり・・・必死にこらえた。
大の男が・・・人前で涙など・・・みっともないからだ。
獣医には、ココアの死後に体験した心霊体験について話した。
ココアの死んだ場所にココアの姿らしきものが写り・・・それを霊能者に鑑定してもらった事だ。
獣医は私と同じような境遇で、子供の頃に父親を亡くし・・・自分も病弱でいろいろな意味で「死」というものを見つめてきたそうだ。
また、自分のペットを含めてたくさんの動物たちの死も見てきたわけで・・・独特の思想をもっているようだった。
スピリチュアリズムでは、「全ては必然で偶然はなし」というが・・・この獣医との出会いもそうなのだと感じた。
前はよくココアの写真を見ては泣いていたが・・・今はココアの写真を見るのが辛い。
チョコが部屋中をドックランの如く駈け回っている姿を見ると、ココアもこのように駈け回りたかったろうなと・・・ココアが哀れに思えて仕方なかった。
ココア・・・天国では元気に駈け回っているかい????
もう・・・苦しくはないよね。
私は寂しくて仕方ないよ・・・
私のペットロス症候群は、症状が変わっただけで・・・・相変わらずだ。
パソコンの中に入れてあるココアの画像を見てしまうと・・・後悔の念に駆られてしまい・・・・また、涙があふれてしまう。
また、性格や体質がまったく違うチョコを見ていても、それでココアを思い出してしまう。
チョコに初めて服を着せてみた・・・
ココアの服は取ってあるが・・・家内はココアの服は着せたくないと言っていて・・・安物をチョコ用に購入した。
昨日、チョコの三度目のワクチン接種だったが・・・
ワクチン接種後のチョコの様子を見ているときに、獣医とペットロスの話しをした。
獣医は若いが・・・自分の体験を元にペットロスは見方を変えて、気持ちを切り替えるしかないと話していた。
この時、ふと涙が出そうになり・・・必死にこらえた。
大の男が・・・人前で涙など・・・みっともないからだ。
獣医には、ココアの死後に体験した心霊体験について話した。
ココアの死んだ場所にココアの姿らしきものが写り・・・それを霊能者に鑑定してもらった事だ。
獣医は私と同じような境遇で、子供の頃に父親を亡くし・・・自分も病弱でいろいろな意味で「死」というものを見つめてきたそうだ。
また、自分のペットを含めてたくさんの動物たちの死も見てきたわけで・・・独特の思想をもっているようだった。
スピリチュアリズムでは、「全ては必然で偶然はなし」というが・・・この獣医との出会いもそうなのだと感じた。
前はよくココアの写真を見ては泣いていたが・・・今はココアの写真を見るのが辛い。
チョコが部屋中をドックランの如く駈け回っている姿を見ると、ココアもこのように駈け回りたかったろうなと・・・ココアが哀れに思えて仕方なかった。
ココア・・・天国では元気に駈け回っているかい????
もう・・・苦しくはないよね。
私は寂しくて仕方ないよ・・・
止まらない涙 [ペットロス症候群]
一昨日、久しぶりに涙が出て止められなかった・・・・
後から・・・後から・・・涙は止められなかった。
一昨日、某テレビ番組で、パンダ特集が放送された。
日本が中国からジャイアント・パンダをもらい受けてからの特集番組だったが・・・
パンダ飼育経験のない上野動物園の担当者が、必死に独学で勉強し・・・パンダを育てていく内容を再現ドラマだった。
私の世代の方は知っていると思うが・・・初代のランランとカンカンが日本に来たときのパンダブームはもの凄かった。
また、ランランが死んで・・・後を追うようにカンカンが死んだ時は、その反動も大変なものだった。
再現ドラマで・・・パンダ担当だった飼育係が、多摩動物園に移動して数日後にランランが急な体調不良で危篤の知らせが入る・・・
元飼育係が動物園に行くと・・・すでにランランは死亡・・・
飼育係がすでに死んでいるランランの遺体を前に、タバコの煙をリング状にしたもの作るシーンがあったが・・・そのシーンを見てから涙が止まらなかった。
ランランは生前・・・飼育係が作るリング状のタバコの煙と遊ぶのが好きだったらしい。
飼育係は、タバコのリング状の煙にじゃれるためにランランが起き上がってくるのではと・・・
また、そんな事はないとわかっていたが・・・やらずにはいられなかったようだった。
「そうなんだよ・・・本当に眠っていて・・・今にも起き上がるのではと思ってしまうんだよな・・・」
そうふっと思った瞬間・・・テレビ画面が涙でぼやけていた。
それから・・・番組が終わっても小一時間は涙が止まらず・・・
家内の前で対処に困ってしまった。
上手く書けないが・・・・自分の意志とは関係なく・・・肉体が勝手に哀しみに沈んでいるような感じだった。
私は止まらない涙を何度も何度もティッシュで拭き取り・・・哀しんでいる自分の身体を制御しようと必死だった。
少しずつ・・・本当に少しずつだが・・・私のペットロス症候群は、改善されてきていた。
しかし・・・そう思っていただけのか・・・
それとも、傷は思ったより深かったのか・・・
どちらにしても、ペット関連の死別ネタは・・・今の自分にはダメみたいだ。
後から・・・後から・・・涙は止められなかった。
一昨日、某テレビ番組で、パンダ特集が放送された。
日本が中国からジャイアント・パンダをもらい受けてからの特集番組だったが・・・
パンダ飼育経験のない上野動物園の担当者が、必死に独学で勉強し・・・パンダを育てていく内容を再現ドラマだった。
私の世代の方は知っていると思うが・・・初代のランランとカンカンが日本に来たときのパンダブームはもの凄かった。
また、ランランが死んで・・・後を追うようにカンカンが死んだ時は、その反動も大変なものだった。
再現ドラマで・・・パンダ担当だった飼育係が、多摩動物園に移動して数日後にランランが急な体調不良で危篤の知らせが入る・・・
元飼育係が動物園に行くと・・・すでにランランは死亡・・・
飼育係がすでに死んでいるランランの遺体を前に、タバコの煙をリング状にしたもの作るシーンがあったが・・・そのシーンを見てから涙が止まらなかった。
ランランは生前・・・飼育係が作るリング状のタバコの煙と遊ぶのが好きだったらしい。
飼育係は、タバコのリング状の煙にじゃれるためにランランが起き上がってくるのではと・・・
また、そんな事はないとわかっていたが・・・やらずにはいられなかったようだった。
「そうなんだよ・・・本当に眠っていて・・・今にも起き上がるのではと思ってしまうんだよな・・・」
そうふっと思った瞬間・・・テレビ画面が涙でぼやけていた。
それから・・・番組が終わっても小一時間は涙が止まらず・・・
家内の前で対処に困ってしまった。
上手く書けないが・・・・自分の意志とは関係なく・・・肉体が勝手に哀しみに沈んでいるような感じだった。
私は止まらない涙を何度も何度もティッシュで拭き取り・・・哀しんでいる自分の身体を制御しようと必死だった。
少しずつ・・・本当に少しずつだが・・・私のペットロス症候群は、改善されてきていた。
しかし・・・そう思っていただけのか・・・
それとも、傷は思ったより深かったのか・・・
どちらにしても、ペット関連の死別ネタは・・・今の自分にはダメみたいだ。